「出産費用っていくらかかるの?」
「うちの地域だとどのくらい?」
「なるべく節約したいけど、どうすれば?」

今日はこんなお悩みにお応えします!
★ 本記事のPoint ★
ちなみに本記事の執筆者、ふたパパの片割れ「こう」はこんな夫婦です
・埼玉在住
・アラサー共働き夫婦
・絶対に損したくない性格
・1商品を買うのに、最低3商品以上は比較
・賃貸アパート1LDK
・車なし
・暴れん坊なペット(豆柴♂)と同居
では、まいりましょう!
都道府県別の出産費用まとめ
国民健康保険中央会が発表している出産費用の最新調査(2016)を、ご紹介!
出産費用といっても、手当出産一時金の42万を貰えます!
なので、実際に支払う額は、出産費用から42万を引いた額になります。
なおこんなデータとなっております。
・約55万人の平均値
・”正常分娩時”の費用
・病院・診療所・助産所の平均

出産費用と実費(費用 – 42万円)を、ランキングでどうぞ!!
順位 | 都道府県 | 出産費用 | 実費 一時手当除く |
---|---|---|---|
1 | 鳥取県 | 396,331 | 0 |
2 | 熊本県 | 415,923 | 0 |
3 | 沖縄県 | 418,164 | 0 |
4 | 宮崎県 | 428,157 | 8,157 |
5 | 大分県 | 430,141 | 10,141 |
6 | 山口県 | 432,422 | 12,422 |
7 | 高知県 | 435,241 | 15,241 |
8 | 青森県 | 435,414 | 15,414 |
9 | 佐賀県 | 438,341 | 18,341 |
10 | 鹿児島県 | 443,213 | 23,213 |
11 | 北海道 | 443,271 | 23,271 |
12 | 秋田県 | 449,260 | 29,260 |
13 | 長崎県 | 452,472 | 32,472 |
14 | 和歌山県 | 457,498 | 37,498 |
15 | 岩手県 | 458,235 | 38,235 |
16 | 香川県 | 463,325 | 43,325 |
17 | 石川県 | 464,241 | 44,241 |
18 | 愛媛県 | 466,192 | 46,192 |
19 | 福井県 | 469,145 | 49,145 |
20 | 福岡県 | 473,420 | 53,420 |
21 | 富山県 | 476,145 | 56,145 |
22 | 徳島県 | 476,150 | 56,150 |
23 | 島根県 | 477,777 | 57,777 |
24 | 福島県 | 478,965 | 58,965 |
25 | 奈良県 | 479,807 | 59,807 |
26 | 岐阜県 | 482,591 | 62,591 |
27 | 京都府 | 482,787 | 62,787 |
28 | 広島県 | 486,554 | 66,554 |
29 | 滋賀県 | 490,049 | 70,049 |
30 | 山梨県 | 490,763 | 70,763 |
31 | 岡山県 | 491,196 | 71,196 |
32 | 新潟県 | 496,624 | 76,624 |
33 | 静岡県 | 499,655 | 79,655 |
34 | 三重県 | 500,677 | 80,677 |
35 | 山形県 | 501,400 | 81,400 |
36 | 大阪府 | 506,407 | 86,407 |
37 | 長野県 | 507,281 | 87,281 |
38 | 群馬県 | 510,156 | 90,156 |
39 | 千葉県 | 512,087 | 92,087 |
40 | 兵庫県 | 513,036 | 93,036 |
41 | 愛知県 | 515,973 | 95,973 |
42 | 茨城県 | 520,995 | 100,995 |
43 | 埼玉県 | 531,609 | 111,609 |
44 | 宮城県 | 535,745 | 115,745 |
45 | 栃木県 | 543,457 | 123,457 |
46 | 神奈川県 | 564,174 | 144,174 |
47 | 東京都 | 621,814 | 201,814 |
TOP3の鳥取・熊本・沖縄は、Luckyです★
まさかの実費0円です。
なんなら、おつりがくるので、出産準備費用に充てられますね!
総じて、西日本が安い傾向にあります。
お医者さんや病院が多いのが、影響しているんですかね。
逆に!
茨城・埼玉・宮城・栃木・神奈川・東京都の6都県は、少しお高めという結果に…。
実費でも10万円以上かかってしまいます。
ちなみに全国平均は505,759円です
出産育児一時金を引いた場合の実費は、8万円程度です。

みなさんの住んでる所、出身地ではいかがでしたでしょうか?
この記事の最後には、出産関連の費用を節約できる方法をご紹介します!
【参考】公益社団法人 国民健康保険中央会 出産費用
https://www.kokuho.or.jp/statistics/birth/2017-0620.html
どんな費用がかかる?
全国平均で505,759円のも出産費用が掛かります
実費だと、約8万円程度ですね。
どんな費用なのでしょうか?
これまた、公益社団法人 国民健康保険中央会の最新調査(2016)から、ご紹介!
項目 | 平均費用 |
---|---|
入院料 | 112,726 |
室料差額 | 16,580 |
分娩料 | 254,180 |
新生児管理保育料 | 50,621 |
検査・薬剤料 | 13,124 |
処置・手当料 | 14,563 |
産科医療補償制度 | 15,881 |
その他 | 28,085 |
やはり、分娩費が最も高いですね!
ちなみに、正常分娩は76.3%と言われており、分娩方法が変われば、金額も増えます。
・無痛分娩:+10万~15万
・帝王切開:+5万円~
・鉗子・吸引分娩:+2,3万~
※病院毎に差があります
上記費用は個人が調査したデータなので、ご参考まで。
【参照】リクルートマーケティングパートナーズ 出産・育児に関する実態調査調査(2016)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000010032.html
【実体験】節約するコツ
結論、検診や出産などの医療費は節約が難しいので、出産準備品を節約するしかありません!
出産までに掛かる、3つの費用がかかります
①妊婦検診
②出産準備品
③出産(入院・分娩)
①妊婦検診 ③出産費用の節約
正直、医療費なので節約が難しいです…。
期待していた方、本当にごめんなさい。
唯一の方法は、首都圏に住んでる人は里帰りするのが一番の節約かも…。
実は病院や診療所とくらべて、
助産所の方が5万円程度、費用が安いというデータもあります。
しかし、お産場所選びは費用より、安心できる所を選ぶといいと思います。
②出産準備品の節約
準備品については、節約できるポイントは、たくさんあります!
たとえば…
・コスパ高い商品を調べる
・西松屋など安いお店で買う
・楽天のスーパーセールを狙う
それぞれ、節約する方法は個別で紹介してます!
気になる方は、見てみてください!
〇節約したい方におすすめの記事
【376人に聞いた】結局、出産準備はいつから始めて、何をすればいい?
楽天で4.6万円お得!【実際に購入】おすすめの出産準備品22選
まとめ
・全国平均で505,759円のも出産費用が掛かる
・正常分娩であれば、実費0円の地域もあれば、10万以上かかる地域もある
・出産費用のほとんどは分娩費用が占める
・検診代や出産費用は治療費なので、節約しずらい
・節約したい人は、出産準備品を賢くかうべき
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